負担の分担
11月に入りました。
10月はどうだったかな?
コロナ禍で美容室にも変化の波が押し寄せている…
あまり影響はないけどね⁉︎…😅
そんな地域やそんなサロンもあるが…
それはそれで…良い⁉︎…とも言えない… 😅
変化はしている!
間違いなく!
安易に今を見てるようで、時代を見ていないし、都合が悪いモノは見ないようにする人間の習性か?
目の前しか見ないのか?
間違いなく社会や経済の歯車の中にいる我々…
変化は確実に起きている…💦
見るとは👀?
木を見るのか…林を見るのか?…森を見るのか?…
はたまた…
虫の目?鳥の目?
同じモノを見ても…同じじゃないし…同じ話を聞いても…同じじゃない❗️
衛生意識の変化や環境の変化やデジタル化の波、時短化やセルフ化や、体験型の物販化やEC物販化などなど…確実に変化してるというのに…
コロナ禍の美容室の新業態化への進化版への対応が必要になってきているのだろうなと感じるこの頃。
また一方で…
スタッフさんの生涯雇用や100年企業を目指すにあたり、他店舗展開やブランディング、ホワイトなFC展開など零細企業から中小企業規模を目指さなければ生き残れなくなってきているのではないか?
そのためには…
他社との提携や他業界とのシェアも鍵となりえるし…新事業や新業態への取り組みも必要となるかも知れないですね…^ - ^
あの頃…
バブルが弾けても団塊ジュニア層に支えられたお陰で美容室は勢いが衰えずやってこれた…
昨今…
売価とコストがあまりにも高くなりすぎている…
その結果…
お客が考える購入価格と業界の考える売価格とが乖離し始めた。
通常はインフレ(モノやサービスの値段が上がること)が消費を下げるのに、デフレ(インフレの逆)なのに消費が下がっているのが現状の日本…💦
今までは人手不足で雇用は守られたから感じなかったけど、コロナ禍で雇用も所得も保障されなくなったから、今まで1000円で買っていたモノを、800円でも買わなくなっている…
安い!というだけでは買わないのだ…😅
価値に差別化や独自性があるか?
必要なモノしか買わない事実!
人口減少と少子高齢化がコロナと重なり…😅、高度成長期世帯モデルだった中間層が崩壊し、デジタル富裕層とサラリーマンや女性の低所得層の二極分化に分かれ始めている日本…💦
…。
こんな時にデビューする美容師さん達は大変っすね…💦
デジタル化や自動化、セルフ化などの設備投資、集客広告費、人材育成などの教育費…。
すべてをサロン単独でコストをかけるのは荷が重く、手がつけられないから、変化に対応できなくて、生産性は上がらず、若いスタッフの採用が出来ず、新しさや将来性を示せず、若手社員の転職や退職が始まる…😭
それを避けるためには…
パートナーや同志、グループとでの投資負担、活動負担、精神的負担の分担が不可欠になる‼️
もう…
自前でのコスト削減は限界にきているような…💦
互いに浮いた資金で少しでも戦略投資に向ける必要がある。
将来的には資本提携とかもありえるのかもね…(^^)
1強で生き残ることが理想だが、変化の激しい時代は決して望ましい経営形態じゃない…
特に零細規模で経営資源の乏しい美容室経営は「連合」「連携」「共同事業」が鍵になってくる!
お手本がないのだから…💦
「トライ」するしかない‼️
失敗する確率も高い‼️
ハードルも高い‼️
成熟した社会や生活には無駄なものも多い…。
多様化は、いろいろな人間形成のことを言っているのであって、モノや行動の無駄を生み出すことじゃない!
新しい時代を生きるための経営方針キーワードは「再教育」「再構築」になってきていると思う!
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