従うラグビー 欺くサッカー
…💦
すみません…💦
こんなタイトルで…💦💦💦
なんかこんなお題にするとサッカーファンに怒られそうだけど…😅
まぁ聴いて下さい!m(_ _)m
サッカーにおける審判への文句やアピールも…
それはそれで戦略だということはわかってるつもりだし、フェアな人がいるのも知っている!^ ^
あ〜〜〜いった〜〜…。😭
見て見てーい…💦
でも…
ラグビーの試合を観れば観るほど、屈強かつアドレナリンの出まくった男たちが審判の笛には従順かつ速やかに従うことには毎回感心しませんでしたか?
たまぁ〜にレスラー並みにやり合ってるけど…
「ラグビーってやっぱりいいなぁ」と思う❣️
中学高校とラグビー部だったというひいき目ももちろんある❣️^ ^
サッカーに比べるとずっと日陰の存在だったので…たまには褒めさせてくれって感じもある…^ ^
とはいえ…
客観的に見ても、やっぱりフェアで気持ちのいいスポーツだなぁ…って思う‼️
ワールドカップ日本大会でラグビーに初めて触れる人も、その辺に驚く人は多かったのでは…?
審判に激しく文句を言って試合が止まったりは殆どしない!
わざと倒れて審判にアピールしたりする人もいない…
なんなら…出血🩸し過ぎてもプレーしちゃってるし…逆に止められてる…😅
ハァ?
オイオイ!(`_´)ゞ
オイオイ!ψ(`∇´)ψ
きわどい判定のプレイでも…
審判がいったん判断を下したら、すぐさま従う!
「審判にアピールするのも戦略のうち」であるサッカーに慣れた観客の目には、その辺はとても新鮮に映ったのでは…^ ^
なんでそんなにフェアなのか?
その理由としてよく上げられるのは「ラグビーは紳士のスポーツだから」とか「ラグビーは上流階級のスポーツだから」とかいうことだけど、もともとの原始的な初期のラグビーでは、殴る蹴るも含めあらゆる乱暴が許されていた…😅
その辺の理由もどうなのかなと思うが…
思うに…
一番の理由は…
「全員が一致してフェアプレイしないととても危険だから」
だと思う!
持ち上げてのボム!
2人かがりのパワーボム…💦
観れば誰でもわかるが…
マジで本当に危険…‼️
リアルで観たら、ぶつかり合う音とか本当に凄い‼️
我が子が出てたら気が気ではないだろう…💦
田中選手が死を覚悟して試合に出るのも頷ける…
奥さんが涙を流しながら応援しているのも頷ける…
もともと激しくぶつかり合う陣取合戦である上に、手も足もすべて使ってよく、(アメフトのような)防具も着けない…
だから…もともと反則に対してものすごく厳しい‼︎
(それは自分たちの身を守るためでもある)
立ってる状態はモール!
この状況で細かな反則がある!
審判はダメダメ🙅♂️っていってる!
横になる寝てる状況をラック!
この状況はオフサイドラインがあるのでやっぱり反則が起こり易い!
審判はまだまだっていってる!
踏んづけたりもある…😅
そして、そういう反則が起こったらすぐ罰せられるように、審判には非常に大きな権限が与えられている!
その権威を守るために、審判に対する文句やアピールは基本的にNGだ!
文句を言ったりアピールしたりすると、すぐ反則を取られ、自チームにとって不利なことが起こる!
あと、もうひとつ!
とても面白いなと思うのは…
その非常に大きな権限を与えられている審判、だからこそなのだろう!
選手たちとコミュニケーションを取ろうとする事‼️
ワールドカップ日本大会初戦「ジャパンvsロシア」戦でも、マイクを通して審判のすべての発言が聞こえていたが…知ってましたか?^ ^
よく審判が「Thank you very much」と選手に言っていたのに気がついた人がいると思う。
あれは審判が、プレイ中に選手とコミュニケーションをとって、選手がそれを聞きいれてくれると「ありがとう」と返しているんです!^ ^
ラグビーのレフリーには、他のスポーツにはあまり見られない特徴があります!
レフリーにマイクが装着されており、音声が観客や視聴者に届けられるようになっているんです!
よく聞くと、「(ボールから)手、放して!」とか「まだ! 早い!」、時には「ありがとう!」とレフリーが言っているのが聞こえます!
審判が選手に「ありがとう」とはどういう意味なのか⁉️
ラグビーのレフリングでは、反則行為で相手チームが不利益を被ったかどうか?が
プレーを続行させるかどうかのカギになるんです!
そのため…
展開中のプレーが相手の不利益にならないように、レフリーは事前に選手に言葉で促します。
『このままいくと、笛を吹かないといけない』‼️
というときに、「やらないで!」「ダメ🙅♂️!」と言い、それに応じてくれた選手に『ありがとう』というわけです!
他のスポーツで審判を意味する役割の人たちには…「選手のプレーを判定し、時には不正を見つけて罰を与える」のが1番の仕事であるように見えるが…
「ラグビーのレフリーには選手と共によいラグビーを創造する役割がある」という事なんです!^ ^
いや〜面白い‼️🤣
ある意味、ゲーム・メイクしている31人目の選手が審判なのだ‼️^ ^
そして、そういうコミュニケーションを通して、選手たちは「審判がこのゲームをどう仕切りたいか」という考えを理解し、それに協力してゲームを作っていく‼️
審判は…早い展開ラグビーを望んでいるのか?
モールやラックは反則さえ無ければじっくり見てくれるのか?
…etc
いいなぁ〜なんだか…^ ^
ガチの試合をしながら…今日の主審の癖や好みを即座に理解した上でチームの特徴を活かすゲームをする!
ラグビーには…
知れば知るほど好きになるいろいろな魅力があるんだけど、この辺の審判との関係性や、強面な男たちがどこまでもフェアに審判に従う感じは、とっても好きだし、愛している❣️
まだ「ラグビーってなんかピンとこない…」「ルールが難しすぎてわからない…」というのであれば、ガチムチな男たちがすんごく素直に審判の判断に従う可愛さ、みたいなところに注目して観てみるのも面白いと思う。
ものすごく熱く激しいプレイをしているのに…
審判が笛を吹いた瞬間に「ま、仕方ないね…」
という顔して、みんなサラリと切り替える!
その辺の反応がいい!
サロン運営というか…
ジャッジの難しさは常に感じてます…💦
問題の本質を解決しても…その問題に対しての捉え方や不満はスタッフそれぞれだったりします…
…。
そんな事があったばかりだし…😅
モノの伝え方は…
チームに発する場合と個人に発する場合とでは同じ意味を伝えたくても…違う。
特に
イレギュラーに対するジャッジは難しいですね…💦
マジで!
スポーツのようにシンプルな形の目的のみだといいけど…サロンのようにベクトルは同じに出来ても、感情の形は個人個人違うから…難しい…😅
感情は心
心は言葉と裏腹だったり…
感情、心、言葉は…見えないし…
ホント…ジャッジはディフィカルト…😭
目標と目的と手段と考え方そして、戦略!
最高のゲームをする為に真っ向勝負をする為に!
だからこそのみんなを守るラグビーの審判。
ベクトルを揃えて、感情をコントロール出来、1人1人が判断出来る大人の集団になるチームを作る監督。
経営者として…
監督役として…
親として…
人として…
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